飲み会などでお酒を飲めない事を言ってもなかなか伝わらない時ってありますよね。
「飲めば強くなってくるよ」
「1杯くらいいけるでしょ」
と言われたりしてつらい思いをしている人は意外と多いものです。
下戸だと証明できる何かがあればもっときっぱりと断れるのに・・・と思う事もあるでしょう。
アルコールの下戸のチェック方法ってあるのでしょうか?
下戸のチェック方法について調べてみましたのでよければ見ていってくださいね。
Contents
下戸のチェック方法はある?
下戸かどうかをチェックする方法はあります。
その方法はいくつかあるので紹介していきたいと思います。
まずは比較的簡単にできる方法からです。
お酒を飲んだときの顔の赤み具合で判断する
これが一番手軽にできる方法です。
実際にお酒を飲んでみて、その時の顔の赤み具合を見ることでどのタイプかある程度判断できます。
お酒を飲めない体質
→コップ1杯のビールを飲み切る前に赤くなってそれ以上飲めない
お酒をまあまあ飲める体質
→コップ1杯程度のビールで赤くなる
お酒を飲める体質
→かなりの量を飲まないと赤くならない
手軽にできるこのチェックですが、デメリットもあります。
判断基準が明確にあるわけではなく、自分の感覚で決まってしまうので正確ではありません。
また実際にお酒を飲む必要があるため、お酒がまったく飲めない体質だった場合に体調を崩してしまうおそれがあります。
なのでこのチェックは無理のない範囲で行うようにしましょう。
自宅でアルコールパッチテストを行う
このアルコールパッチテストはチェック方法の中では割と有名です。
用意するものは、
・絆創膏(またはガーゼとテープ)
・アルコール(度数70%以上のもの)
です。
やり方は、
①アルコール2~3滴を絆創膏のガーゼに染み込ませる
②アルコールを染み込ませた絆創膏やガーゼを腕の内側の柔らかい部分に貼る
③7分経過したら絆創膏を一旦剥がして肌の色を見る
この段階で肌が赤くなっていたらお酒を飲めない体質です。
その場合はここで絆創膏をとりましょう。
肌の色が変化してなければもう一度絆創膏を貼り直し④に続きます。
④絆創膏を貼り直してから10分経過したらもう一度絆創膏をはがして肌の色を見る
この段階で肌の色が赤くなってたらお酒をまあまあ飲める体質で、まったく変化がない場合はお酒を飲める体質です。
この方法は自宅で簡単に体質を調べられますが、確実に分かるわけではありません。
確実に知りたい場合は次の方法がおすすめです。
正確に下戸のチェックをしたいなら…
専門の機関で調べてもらうことで体質を正確に知る事ができます。
ではその方法を紹介しますね。
病院でアルコール体質検査をしてもらう
病院でアルコール体質をチェックする事もできます。
専門家に診てもらえるので検査結果はとても正確です。
ただし他のチェック方法に比べると料金が高額になってしまいます。
また、病院に行って検査を受けないといけないという手間もかかります。
ちなみに実施している病院としていない病院があるのであらかじめ調べてから行くようにしましょう。
市販のキットを使う
市販で“アルコール感受性遺伝子分析キット”というものがあるので、それを利用する方法もあります。
この方法では遺伝子レベルでアルコール分かい能力の強さを分析してくれます。
そのため正確に自分のお酒に対する強さが分かります。
検査方法は口の中を付属の綿棒で擦るだけです。
この綿棒を指定の検査機関に送ると15営業日程度で結果が分かります。
正確に体質を知りたい場合はここで紹介した2つのチェック方法のうち好きな方をやってみるといいでしょう。
まとめ
下戸かどうかをチェックする方法は色々あります。
まずはお酒を飲んだ後の顔の色を見たり、絆創膏とアルコールでのパッチテストなど、自宅で行えるタイプのものです。
そして病院や検査キットで正確な結果が分かるタイプのものです。
自分がどのくらいお酒が飲めるかが分かるので一度調べてみてはいかがでしょうか。
下戸かどうかが分かればお酒も断りやすくなると思いますよ。
でも「下戸だけど何とかしてお酒を飲めるようになりたい!」と考える人もいるでしょう。
今回紹介するとある方法はそんな人におすすめです!
なんとこの方法はお酒を飲む前にある事を実践するのみ!
それでお酒を飲めるようになっちゃうんです。
しかもただ飲むだけじゃなく楽しく飲めるんです。
お酒を楽しく飲めるようになりたい人におすすめですよ。