下戸 レベル ライン

お酒の話題になるとよく「下戸」という言葉を聞くと思います。
また自分自身が下戸だという人もいるでしょう。

下戸=お酒が飲めないイメージがありますが、下戸のレベル・ラインはどの程度なのでしょうか?

どの程度お酒が飲めないと下戸と判定されるのでしょうか?

下戸の定義について調べてみましたのでよければ見ていってくださいね。

下戸のレベル・ラインは?どの程度飲めないと下戸と判定?

下戸 レベル  ライン
http://www.one-after090.com/article/455635843.html

 

実は“規定量以上飲めないと下戸”といった定義はありません。
あくまでも相対的な表現として使われるので明確な基準があるわけではないんです。

実際に「日本酒をどのくらいで飲めなるなるのが下戸だと思う?」というアンケートが実施されました。

とても興味深い内容なので見ていきましょう。

このアンケートでは「お猪口1杯しか飲めない」「舐める程度しか飲めない」「まったく飲めない」という結果が特に多かったです。

お猪口1杯しか飲めない

・乾杯してお猪口1杯だけしか飲めないとしたら、その後は飲めない人と同じ過ごし方になると思うから
・舐めたレベルではお酒を飲んだという認識がないのでそもそも下戸以前の問題

舐める程度しか飲めない

・ちょっと舐めただけなのに顔が赤くなる人がいるから
・度数の少ない酒でも下戸は倒れるくらい弱いイメージ

まったく飲めない

・下戸は全然飲めなくて、飲むと体調が悪くなるイメージがある
・本当に飲めずニオイだけでも酔う人が真の下戸だというイメージ
・一口でも飲めるなら下戸じゃない気がする

 

このように、人によって下戸のイメージはかなり異なっています。
これは自分自身の経験だったり周囲の人次第で印象が変わってしまうためです。

なので「こういう人が下戸だ!」とは言い切れないのです。

お酒によっても下戸のレベル・ラインは変わる?

お酒 下戸 レベル ライン
https://toyokeizai.net/articles/-/301611

 

実は先ほどのアンケートが興味深いと言った理由はお酒によっても下戸と判定されるラインが異なるからなんです。

例えば先ほどのアンケートの日本酒をビールに変えると「ジョッキ半分」が特に多く、続いて「1杯」という回答が多くなっています。

・女性でギリギリ1杯は飲めるという人が周囲に多いので、その半分も飲めない人は弱いと思う
・1杯飲みきれない同僚が下戸と呼ばれていたから
・ビール半分飲んだ辺りで顔が真っ赤になるから
・ビールでこのくらいの量を無理しないと飲めないレベルは下戸だと思う

ビールは日本酒に比べてアルコール度数が少ないです。
なので日本酒よりはたくさん飲めるという認識のようです。

 

実際、日本酒よりはビールの方が飲めるという人は多いです。

とはいえ普通の人よりは遥かに飲めないのが下戸という点は共通したイメージですね。

まとめ

下戸のレベル・ラインは明確には定まっておらず、その人のイメージによって変わります。

とあるアンケートでもその結果は分かれていました。

下戸だと言ったのに思ったより多く飲まされたりするのはそのイメージの違いによるものだと思われます。

 

ちなみにお酒の種類によっても下戸だと思う基準の量は違うようです。

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