スーパーなどで「ほろよい」というお酒を見た事はありませんか?
サントリーが販売しているお酒で、とても飲みやすいお酒です。
そのため女性やお酒に弱い人にも人気があります。
そんな「ほろよい」ですが、下戸だと飲む事ができないのでしょうか?
下戸が「ほろよい」を飲むことはできるのかどうかについて調べてみましたのでよければ見ていってくださいね。
下戸だと「ほろよい」も飲むことは不可能?
サントリーの「ほろよい」というお酒がありますよね。
女性やお酒に弱い人に人気のお酒です。
下戸は「ほろよい」も飲むことができないのか?
という疑問に答えるためにも、まずは下戸とはどういうものなのかについて知る必要があります。
下戸の原因は遺伝が関係しています。
お酒を飲んで気分が悪くなる事がありますが、これには原因があります。
それは“アセトアルデヒド”という、アルコールを分解する際に発生する物質です。
アセトアルデヒドを分解するのは“アルデヒド脱水素酵素”です。
このアルデヒド脱水素酵素が活性か不活性かで下戸がどうかが決まってきます。
活性タイプ→お酒をたくさん飲んでも悪酔いしない
不活性タイプ→ほんの少しのお酒でも気分が悪くなる(下戸)
そして、活性か不活性かどうかを決めるのが遺伝子の組み合わせなんです。
話は戻りますがお酒の「ほろよい」はアルコール度数3%と、市販されているアルコール飲料の中でもトップクラスで低いアルコール度数です。
しかし上記の通り、下戸の人はほんの少しのお酒でも気分が悪くなったり赤くなったりします。
たとえアルコール度数が低い「ほろよい」であっても、下戸だと飲むことができないという人が多いです。
「ほろよい」でも酔ってしまう下戸の飲み会対策
下戸であっても付き合いで飲み会に参加しなければいけない時があります。
そんなお酒に弱い下戸の人がするべき対策を紹介したいと思います。
体調が良い状態で飲み会に参加する
体調が良いというのは、飲み会に参加するための大前提となります。
風邪気味だったり睡眠不足、体がだるいといった状態でお酒を飲むのは危険です。
何故かというと、肝臓の機能が低下しているのでお酒の回る速さが明らかに速くなってしまうからです。
飲み会の前日は栄養補給と睡眠をしっかりととるようにしましょう。
空腹状態を避ける
空腹状態でお酒を飲むと小腸までお酒がダイレクトに運ばれて吸収されてしまいます。
つまり酔いを早めてしまうのです。
ある程度お酒が飲める人でもきついのに、下戸の人だと・・・かなりきついことが想像できますよね。
他にも、
・合間に水を飲みつつお酒を飲む
・タンパク質を含む食べ物をたくさん食べる
・ビタミンB1を摂る
・L-システインを摂る
といった対策もしておくようにしてくださいね。
まとめ
「ほろよい」はお酒の中でもアルコール度数が低いです。
そのためお酒が弱い人や女性でも飲みやすくて人気があります。
しかし下戸は少しでもお酒を飲むと顔が真っ赤になったり気分が悪くなったりします。
なので「ほろよい」であっても飲むことができないという下戸の人は多いです。
どうしても飲まなければいけない飲み会などがある場合、酔いが回りにくくなる対策があります。
何もしないよりは確実にマシなので、飲み会前・飲み会中などにできる対策を徹底しておきましょう。
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