テキーラを飲む人ってかっこいいイメージがあります。
でもテキーラといえばアルコール度数の高いお酒でもあります。
そんなテキーラを下戸の人が飲むとどうなるのでしょうか?
下戸がテキーラを飲むという行為はかなりやばいのでしょうか?
テキーラを飲むとどうなるのか調べてみましたのでよければ見ていってくださいね。
下戸がテキーラを飲むとどうなる?かなりやばい?
テキーラのアルコール度数は40度です。
ビールのアルコール度数が5%、日本酒とワインのアルコール度数が15%です。
ちなみにテキーラと同じアルコール度数のお酒はウイスキーやラム酒です。
比較してみるとテキーラのアルコール度数がかなり高い事が分かります。
アルコール度数が高いので下戸の人はテキーラをちょっと口に含んだだけでも厳しい可能性が高いです。
テキーラの中には飲みやすいものもあるため、お酒を飲めない人でもついつい飲んでしまう場合も多いんです。
しかしアルコール度数が高いため、上戸の人でも飲み過ぎると危険な状況になるおそれがあります。
なおテキーラといえば“テキーラショット”という飲み方があるのですが、これは1ショット飲むと9.6gのアルコール量を摂取する事になります。
個人差はあるものの、一般的には約3杯くらいで気分が良くなったり、皮膚が赤くなります。
この状態は“爽快期”といい、判断力が若干落ちます。
気分が良い+判断力が落ちている状態でついつい飲んでしまう事も・・・。
「テキーラは水」という言葉もありますが、当然テキーラは水ではありません。
二日酔いだけでは済まず意識混濁や最悪死亡するおそれもあります。
下戸の人は体質的にお酒を飲めません。
それ故に、下戸の人が無理をしてテキーラを飲むとかなりやばい事態になる可能性が高いのです。
テキーラを飲むとどうなる?量別に紹介!
下戸ではない人がテキーラを飲んだ場合に現れる状態を量別に紹介したいと思います。
あくまでも目安なので、下戸の人の場合はもっと量が少なくても状態が現れると思います。
●爽快期:ショット3杯くらい(約30ml)
・爽やかな気分になる
・皮膚が赤くなる
・判断力が若干落ちる
●ほろ酔い期:ショット6杯くらい(約60ml)
・ほろ酔い気分になる
・体温の上昇
・脈が速くなる
●酩酊初期:ショット9杯くらい(約90ml)
・気が大きくなる
・大声になる
・立つとふらふらする
●酩酊期:ショット14杯くらい(約150ml)
・呼吸が速くなる
・吐き気や嘔吐
・千鳥足
●泥酔期:ショット24杯くらい(約250ml)
・意識の混濁
・言葉が支離滅裂になる
・まともに立てない
●昏睡期:ショット29杯くらい(約300ml)
・ゆすっても起きない
・大小便を垂れ流す
・呼吸が深くゆっくり
・死亡の可能性も出てくる
下戸の人はさすがに29杯も飲めないと思いますが、判断力が落ちると気が付いたら何杯も飲んでいたという事になりかねません。
テキーラをはじめお酒を飲む際、下戸の人はより慎重になってくださいね。
まとめ
テキーラはアルコール度数が高いです。
そのため30mlくらい飲んだだけで気分が良くなり、判断力が落ちる爽快期に入ります。
これはある程度お酒が飲める人の話であり、下戸の人はもっと少ない量で爽快期に入る可能性が高いです。
テキーラはビールなどに比べて爽快期に入りやすく、気が付くと飲んでいた・・・という状態になりかねません。
特に下戸の人はいきなりテキーラを大量に飲まないように注意しましょう。
でも「テキーラまではいかなくとも、ある程度お酒を飲めるようになりたい!」と考える人もいるでしょう。
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