アルコールパッチテストは脱脂綿とガーゼどちらでも良いのでしょうか?

アルコールパッチテストを行う時には脱脂綿やガーゼを使うと思います。
ただ、脱脂綿とガーゼ、使うならどちらの方が良いというのはあるのでしょうか?

完全に好みでどちらでも良いのかどうか、こういった点について書いていこうと思います。

アルコールパッチテストは脱脂綿とガーゼどちらでも良い?

脱脂綿とガーゼの違いから先に軽く書いておきますね。

脱脂綿は綿花をそのままの形で利用したもので織られていません。
ガーゼは1インチあたり20~30本程度の粗い平織りにした織物です。
また、軽くて肌触りが柔らかくて通気性や吸湿性に優れています。

このように製法に大きな違いがあるようになっています。

 

そしてアルコールパッチテストですが、脱脂綿やガーゼに消毒用エタノールを染みこませて腕に貼り付けて、20分後に皮膚の反応を見るというものになっています。

脱脂綿やガーゼに消毒用エタノールを染みこませますが、どちらに染みこませた方が良いのか?

気になる方も居ると思いますが・・・

 

基本的には脱脂綿でもガーゼでもどちらでも構いません。

家にある方や、染みこませやすいとご自身で判断した方を使って下さい。
ただ、どちらかというとガーゼを使っている人の方が多いと思います。

参考程度にしてくださいね。

 

ガーゼや脱脂綿で試験パッチを作る方法も可能ですが、アルコールパッチテストは市販品もあります。

わざわざガーゼや脱脂綿とエタノールを買うくらいなら、初めからアルコールパッチテストの市販品の試験パッチを買う方が楽だと思いますよ。

市販品の方がミスもなく確実性があると思いますよ。

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