アルコールパッチテストはウェットティッシュのアルコールで行う事はできるのでしょうか?
ウェットティッシュにはアルコールタイプのものがありますよね。
このアルコールタイプのものに関しては、アルコールパッチテストで使う事はできるのか、という点について今回は書いていきます。
アルコールパッチテストをウェットティッシュでしようと思っている方は是非みていってくださいね。
アルコールパッチテストはウェットティッシュのアルコールでできる?
アルコールパッチテストはウェットティッシュのアルコールでできるかどうかですが、この判断として大事なのはウェットティッシュのアルコール濃度が重要になってきます。
ウェットティッシュのアルコール濃度ですが大体20%~40%のものが多いです。
基本的に高濃度のウェットティッシュでもアルコール濃度は50%未満に抑えられているようです。
そしてアルコールパッチテストに本来使うのは消毒用エタノールです。
その消毒用エタノールはアルコール濃度が70%~80%ほどあります。
ですのでアルコールパッチテストで使う為のアルコール濃度の目安としては70%~80%となります。
アルコール濃度が70%~80%あるからこそ、消毒用エタノールをアルコールパッチテストに使うわけですからね。
そして先ほども書いたようにウェットティッシュのアルコール濃度は50%未満です。
この結果からもウェットティッシュはアルコールパッチテストに使う事はできません。
きちんと通常通り消毒用エタノールを使ってください。
アルコールパッチテストにはアルコール濃度が70%~80%ほど必要ですが、これらの条件を満たしているもので容易に手に入るのは消毒用エタノールくらいだと思います。
他のもので代用としてはせず、素直に消毒用エタノールを購入してください。
また、家に消毒用エタノールが無い場合は、わざわざ消毒用エタノールを購入するよりも、アルコールパッチテストの市販品の試験パッチを購入してください。
これがあれば簡単にアルコールパッチテストができますよ。
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