下戸といえばお酒が苦手な人の事を言います。
ちょっとでもお酒を飲むと酔っぱらったり体調を崩すイメージがありますよね。
そんな下戸はお酒なら何でも反応してしまうのでしょうか？
例えば料理で使う料理酒も無理なのでしょうか？
またお菓子などに含まれているお酒は無理なのでしょうか？
下戸と飲む目的ではないお酒の反応について調べてみましたのでよければ見ていってくださいね。
下戸は料理酒も無理？
下戸とはお酒が苦手な人の呼び方です。
下戸といってもどの程度飲めるかピンからキリまでありますよね。
例えば1杯なら何とか飲める人、お猪口1杯が限度な人、まったく飲めない人等々・・・。
そんな下戸の人は飲む事がメインではないお酒であっても無理なのでしょうか？
飲む事がメインではないお酒の代表としてまず思い浮かぶのが料理酒です。
料理酒を料理に使う目的は、
・素材のにおいや臭みを消す
・素材を柔らかくする
・料理に旨みとコクを加える
・風味付け
などです。
料理用とはいえお酒である事は間違いありません。
そんな料理酒を使った料理を下戸の人は食べられるのでしょうか？
アルコールの沸点は水の沸点よりもかなり低いです。
料理酒を加えた後しっかりと火を通してあれば、アルコールは沸点が低いので揮発して飛んでしまいます。
実際、料理酒を使った料理を食べてもお酒の味はしませんよね。
なので一般的な下戸レベルで、且つしっかり火が通っていれば料理酒が使われていても大丈夫な場合が多いです。
ただしものすごく重症のアレルギーがある人の場合、稀にですがアレルギー症状を起こす可能性もあります。
ごく一部の限られた人ではありますが注意してくださいね。
お菓子などに含まれているお酒は無理？
では下戸の人はお菓子などに含まれているお酒はどうなのでしょうか？
最近のお菓子はバリエーションが豊富で、美味しそうなものが多いですよね。
洋酒や清酒を使っているお菓子もたくさんあります。
そんなお菓子を下戸の人は食べられるのでしょうか？
加熱されてるお菓子なら料理酒と同様にアルコール分は揮発して飛んでしまいます。
しかしお菓子の場合はお酒の匂いや風味が残っているものも多いです。
下戸でも大抵の人は食べられるようです。
ただし下戸でも特にお酒に弱く、匂いすら駄目という人は無理かもしれません。
そして当然ながらウィスキーボンボンのようにダイレクトにお酒が入っているお菓子は無理という人は多いようです。
少なくとも、パクパク食べられる感じではないんですね。
まとめ
下戸であっても料理酒は加熱されれば問題なく口にできるようです。
アレルギー症状の現れる人もいるようですが、それは稀です。
またお菓子には洋酒や清酒が使われているものがありますが、それらも加熱されていれば大丈夫という人が多いです。
ただしお酒の匂いや風味が残っているので無理という人もいます。
そしてウィスキーボンボンのようなお酒がそのまま使われているものは無理という人が多いです。
ところでお酒の入ったお菓子だけでなく、お酒自体も飲めるようになりたいと思いませんか？
今回紹介するこの方法はそんな人にこそオススメです！
なんとこの方法はお酒を口にする前にある事を実践するだけ！
それでお酒を飲めるようになります。
しかもただ飲むだけじゃなく、楽しく飲めるようになっちゃうんです。
お酒やお酒を使ったお菓子を美味しく口にしたいならオススメですよ。
