下戸の人がお酒を飲む人から「お酒を飲めないと人生を損している」と言われた事はありませんか?
お酒を飲む人によく言われるこの一言ですが、本当にそうなのでしょうか?
下戸だと人生を損しているのでしょうか?
お酒を飲まないとつまらない人生になるのでしょうか?
お酒の価値観について調べてみましたのでよければ見ていってくださいね。
下戸だと人生を損している?
お酒を勧められて下戸だからと断ると「お酒を飲めないなんて人生を損しているよ」と言われる事があります。
上戸の人が特に言ってくるイメージがあるこの言葉。
果たして本当に下戸だと人生を損しているのでしょうか?
まず、下戸というのは体質の問題です。
そしてこの下戸体質は遺伝によって決まっています。
つまり単純にお酒を飲めば強くなるというわけでもないのです。
下戸の人はお酒をちょっと飲んだだけでも顔が真っ赤になったり、吐き気や頭痛などに襲われます。
このような状態になってしまうのにお酒を飲んでも「人生で得した!」とはなりませんよね。
下戸の場合、接待などの場で「お酒を飲めたら・・・」と思う時があるかもしれません。
でも下戸だから接待ができないという事はありません。
下戸だからこそできる接待の方法もあるので、その点から見てもお酒を飲めなくて損をしてるとはいえないでしょう。
過去に“お酒のない人生は損をしていると思うか?”という調査がある新聞に掲載された事があります。
そして、
はい:41%
いいえ:59%
という結果が出ました。
6割の人がお酒のない人生は損をしていないと思っているというわけなんです。
そもそも、下戸はお酒の楽しさを理解したくても理解する事は難しいです。
上戸の人がお酒を我慢すると人生を損していると感じるかもしれません。
ただ下戸の人は元々お酒の楽しさを知らないので損していると感じる事は少ないでしょう。
下戸の人生はつまらない?
上戸の人から見るとお酒という楽しみを知らない下戸の人の人生はつまらないと思えるようです。
しかしそれは上戸の人から見た場合です。
下戸である人の大半はお酒が飲めないだけで人生がつまらないとは思っていないでしょう。
何故なら、飲めないお酒にお金をつぎ込むより美味しいものを食べたり趣味に使った方がいいと思うからです。
上戸の人がお酒を飲む時間で、下戸の人は自分の好きな事ができます。
自分にとって楽しいと思える事ができていれば充実していると感じるのは当然です。
お酒の代わりに他のものがあるのでつまらない人生だと思う事はないでしょう。
まとめ
「下戸だと人生を損している」と言われがちですが、実際にはそんな事はありません。
下戸は体質的な問題なので簡単には改善できません。
つらい思いをしてまでお酒を飲んで得したとはまず思いません。
そして下戸の人はお酒の代わりに美味しいものを食べたり、趣味を楽しんだりしている人が大半です。
これらで充実しているので、下戸の人だからといってつまらない人生だとは思いません。
決して下戸だと人生が損、つまらない人生というわけではないんですね。
とはいえ、普段は飲まなくてもここぞという時はお酒を飲めるようになりたいと思いませんか?
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なんとこの方法はお酒を飲む前にある事を実践するだけ!
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